五郎ちゃん一緒に踊ってよ

五頭目の犬だから五郎。スタンダードプードルの五郎と何故か始めてしまったドッグダンス。
一体何を目指しているのかわからないまま悩み、もがきながらの日々のつぶやき。
五郎ちゃんと母ちゃんのドッグダンスのドタバタ成長記録です。2017年6月から保護犬ロックも家族になりました!

感謝を胸に歩もう 五郎と一緒に!


感動はまだ続いています。

ゴルフを仕事上 仕方なく始めた時ある方に
「18ホールの間 一回でいいんだよ 最高だと思えるショットがあればそれでいいんだよ」と いわれ「なあんだそーかー」と力を抜いてやると真っ直ぐにボールが飛んでいく
バイオリンだって弓をぎゅーっと握ってひくとギーギー不快な音になる 力の抜き加減が大事 免許取り立ての息子はハンドルにしがみつくから肩がこる
力の抜き加減はすべての事の大切な要素だと思う。
ただ必死になってやってる本人はいくら「力を抜け」って言われてもどこをどうやれば
力が抜けるのかがわからないものである。車の運転は慣れれば自然とリラックスして出来るようになると思うがバイオリンやゴルフは素晴らしい先生に教えて頂くと正しい力の抜き方をうまく教えて下さるので上達が早いです
子育ても犬育てもおんなじですね
一生懸命はわかるけど大切なことを見失ってはいけませんね。
育児ノイローゼになる人は   真面目な一生懸命なお母さんですよ
力を抜いて考え方をチョイと変えてね~
五郎が3か月で家に来たとき「大型犬だからしっかりしつけなきゃ」と身構えた私
家に出張訓練士さんをお招きして一回目に「来週までにいっぱいなでて ベタベタの甘えん坊のお母さん大好きっ子にしてください」と言われた。
服従させなきゃいけない
しっかりしつけなきゃいけない
と意気込んでいた私はその言葉に本当にびっくりした。
「え?いいんですか?ほんとに?それ得意分野です!」
シーザーミランみたいにリードをくいっと引っ張らないんだ!
かかとで蹴らないんだ!
ひっくり返しておなか見せなくていいんだ!
そして二度目の訪問時におもてで一歩も歩けない五郎の散歩の方法を教わった。
リードの長さ分だけ離れて座り来たら褒めるの繰り返し けっして強くひっぱらない
三度目に「良かったですね。この子は当たりですよ!」と言われ
問題が出たら呼んでくれと訓練はおわりになってしまった。
あっけにとられた えっあたりってなに?わけのわからないまま戸惑った。 
トイレを一日でおぼえ お手とお座りもすぐ覚える五郎に驚き 今までの愛玩犬との歴然とした違いに、私が勉強しないと犬に申し訳ないと思った。
そこでしつけ教室探しで一番最初にドッグダンスを見てしまったのだ!
一番最初にアジリティーを見ていたら今頃アジをやっていたかもね~


無駄吠えしない 家のものを破壊しない よく考える いい子の五郎の血統書を見るとチャンピオンのCHは一切ないが飼い主さんの名前を検索すると群馬でK9ゲームを熱心になさっている方だとわかった。
五郎と出会ってよい指導者に恵まれ本当に感謝です。
こんな私を導いて下さる多くの先生に筆舌に尽くしがたい感謝をしています。
それに応えるには「諦めず 私と五郎らしいダンス」を目指す事ですね。
私ひとりではビビりの五郎を押さえつけ攻撃的にしていたかもしれない
そう思うと飼い主次第の犬の学びを(正確には犬と人との学び)をもっと
真剣にうったえたいと思う 愛犬家の皆さん犬と一緒に楽しく勉強しましょうよ!


あっ もちろん一番楽しいのはドッグダンスですよ

×

非ログインユーザーとして返信する