雨がザーっと降ったと思ったら止んでまた 降る変なお天気でした。
5時過ぎに一旦雨が止んで みんなであさんぽに行きました。
また離ればなれになる日曜日です
お父ちゃん今度はいつ会える?と聞いているようなハッチ
ソフィアはまた父ちゃん独占だよ
筑波山が見えた 加波山も見えた
午前中に父の買い物に私が出ている間に事件があったそうです。
部屋にいたハッチがドアを2か所開けて外に飛び出してしまったそうです。リード無しで門の外まで出てしまい父ちゃんの声に止まって父ちゃんが追いかけずに反対方向に走ったら来たそうです。車に轢かれなくてよかった〜
出て行った後いちいち門を閉めなくてはならないようです。
父ちゃんは直ぐにドア3枚のノブをハッチが開けないように付け替えてくれました。
これなら開けられないよね
アレ?なんだか向きが変だ と見るハッチ
凄い違和感 人間も慣れなきゃいけません。
でもハッチは頭がすこぶる良い子だから開けちゃうかもよ?!サッシも開けられるので鍵をかけていますが二重に施錠しないといけません。
呼び戻しはできますが道路に出たら車に轢かれます。父ちゃんが良く反対に逃げながら呼んだね 学びが浸透している事が嬉しかったです。
門はいちいち閉めましょう。
父ちゃんとソフィアはお昼過ぎに帰りました。ちょっと寂しい私と両親です。いつも後追いして叫ぶハッチは見送りをさせませんでした。
夕方父のゴルフ仲間がお見舞いに来てくださいました。父はとても嬉しそうでした。ゴルフクラブをあげたそうです。
父は不安で仕方がないのです。「次に来る困難はどんな風なのか?」と看護婦さんやお医者さんに聞き 食べられない事を嘆きます。大好きだったゴルフの録画も見なくなりました。
不安を取り除くことは難しいです 母は「かわいそう かわいそう」と言いながら一緒に横たわって背中を撫でています。私はヘラヘラ笑いながら「オクラはそろそろおしまいですよ!その後はどうすれば良いのかしら?」「今日はイチジクが5個収穫」と畑の報告ばかりです。
誰にでも訪れる死に対面する時 自分はこうありたいというビジョンは持っているけど 人にはあれこれ言いたくない。ありのままを 受け入れ一緒に大騒ぎしてあげる事しかできません。
撫でてあげる 話を聞く 不安を取り除いてあげたい
今日は看護婦さんが来る日です。