五郎ちゃん一緒に踊ってよ

五頭目の犬だから五郎。スタンダードプードルの五郎と何故か始めてしまったドッグダンス。
一体何を目指しているのかわからないまま悩み、もがきながらの日々のつぶやき。
五郎ちゃんと母ちゃんのドッグダンスのドタバタ成長記録です。2017年6月から保護犬ロックも家族になりました!

忘れられない人

水曜日は いいえ だいたい毎日寝不足ですが ちょっと寝ると朝だか夜だか暫く考えないとわからない1日でした。が2日も続くと 頭がボーっとしますね。婆ちゃんには好きな時に寝て好きな時に食べて貰いたいとは思っていますがね

捨てられない母ちゃん

長男のカタカタ 正式名は歩行器?押し車? 孫もほとんど使ってくれなかった物です。ルーちゃんみたいに可愛く押してくれる犬はいないしなあ 教えることもできないしねえ

写真で撮って後は捨てると本には書いてありましたが 捨てる決心がつかない!そんな物が沢山です。


昔の知り合いの夢を見ました。懐かしいトナカイさん 本名は「といなかさん」ですが子供達が7才5才3才2才の時にトナカイさんと呼んでいたお爺さんです。夫が腸の外側まで大きくなった大腸癌で3ヶ月入院した時のとなりのベッドの方です。家からすぐの市立病院に入院したので毎日見舞いに行くと小さなお菓子を用意して待ってくれていた方です。今はどうだかわかりませんが当時は手術前に1ヶ月絶食で点滴だけで腸を綺麗にしてから手術でした。夫は色々なわがままを言って私は看護婦さんにいつも頭を下げていました。トナカイさんはいつもニコニコ笑って楽しいお話をしてくれました。関東大震災の時 七輪で魚を焼いていたとか 異国の話しを沢山してくれました。一時満州国にいたらしく大陸の歴史や文化に詳しい聡明な方でした。いつも4社の新聞を読んでいました。「トナカイさんは現役の頃 何をなさっていたのですか?学校の先生?」と聞いたら「馬賊だった」と言っていました。中国大陸の盗賊だったと言うのです。

夫の手術の時間が7時間かかり大腸を30センチくらいとリンパ腺も7つ切って私が1人待合室で待っていると何度も来てくれて「旦那に もしもの事があったらあんたと4人の子は俺がなんとかしてやるから安心しなさい」と言ってくれたトナカイさん。80近いおじいちゃんですよ。笑いながら泣いた事を思い出します。

トナカイさんが亡くなるまでその後 家族ぐるみでお付き合いしましたが彼は最後まで過去の栄光を一度も語らなかったのです。帝国大学を出た事 新聞社の記者だった事 潰れかけた会社を大きな会社にした事 亡くなった後に知りました。 困っている人を見ると助ける 親分肌の彼を慕う人の多い事を知りました。

いつも「俺はヤクザだ」とか「馬賊だ」って笑っていましたよ。忘れられない人です。男らしいって彼の事だと思っています。クリスマスにはいつも思い出すけど夢に出てきてくれてありがとうトナカイさん。

声も笑顔も忘れませんよ。

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