母ちゃんは自己中で自分勝手だ!
あさんぽの後 婆ちゃんが目覚めないので室内練習ばかりです。犬達もわかっていてさっさと練習場に移動します。まずはワラワラっと遊んでからハウス待機の子 リードで待機の子 順番でそれぞれの課題に取り組みました。
同じ目標はキューに素早く反応すること
母ちゃんの目を見る事です。
しっかり 明るく 褒めて 自信のあるウキウキの犬になって欲しい。尻尾を振って喜んでいる姿を見たいから それぞれの犬の喜ぶ褒め方をします。この頃になって思うこと 褒めて トリーツ褒めてトリーツをやっていると「褒め」と「トリーツ」が一体化して褒め言葉だけでも犬達は喜んでくれるんですね。そこでトリーツを減らしていく。トリックも褒め言葉で尻尾を振って披露してくれる。
これは特にロックやソフィアで 意欲的に尻尾を振ってくれます。
五郎あたりは「なんかくれるならやってもいいけどね〜カリカリ?どうしようかな?」という感じ。五郎はエサでも おもちゃでもなく その気にならなきゃ動きません 日によってやる気が違う とっても人間的なお坊ちゃんです。
順番になってもあくびが出たらさっさとやめちゃう 遊んで走ってハイ交代です。良いよ その気になったらやろうね〜と順番を飛ばすと「え?」っという顔をします。ヤキモチ作戦で張り切る五郎です。
ううん 違うな
五郎は散々 母ちゃんが契約不履行をやっちゃったんだろうね
エサをルアーにしてちゃんと渡さなかった事もある しっかり褒められなかった 五郎の気持ちがわからなかった それでもグイグイ引っ張って うんざりされたんだよね。 子育ても犬育ても「褒めて自信をつける事」が1番大事なのにね。
それでも五郎は少しづつ 心が強く育ってきたんです。ありがとうね五郎ちゃん ごめんね五郎
婆ちゃんはデイの日は無理矢理 起こしますが 本当に新生児並みによく寝ています。火曜日はケアマネ来訪でケアプランの確認 をしました。デイサービスもショートステイもどちらも嫌がらなくなって ケアマネは「慣れたんですね〜」と言ったけど 意思表示が出来なくなってしまったのです。施設の区別もわからなくなっちゃったのです。「家が良いのに行きたくないのに あんたの都合で行かされるんだね」と言っていた母を思い出しました。
犬にも人にも色々押し付けて私ってホントに 自分勝手な奴だなあ と思うけど「ごめんね」は口ばっかりでグイグイ引っ張って進んじゃう
犬にも人にもお伺いをたてて相手の気持ちを推し量ることをしないと 嫌われるよね。
気をつけよう!とまた口ばっかり。
五郎の大好きなオモチャを 簡単に壊してくれます。ソフィアが壊せない物って無いような気がします。
今日もグループダンスの特訓ですよ!