火葬式
亡き骸を見てもただ寝ているだけのようで「明るくなったから散歩に行くよ」と声をかけても 弾むボールのようなハッチは居ないのです
前日には「来ないで!」「来ちゃダメ」と強く辞退したのに小次郎母ちゃんとクララママが はるばる駆けつけてくれました
他の子の為に笑顔でいたいけど溢れる涙は止められませんでした
若い人の涙はコロンと頬を伝うけど超大型犬の涙はコロンと流れない事を知りました 肌にジワッと広がるのだから私もコロンと流れないね
「パパ ありがとう」と言いました
ハッチの為に高額な医療費を文句言わずに出してくれたから
そして困った事に 23日からソフィアが食事を摂らなくなってしまいました お喋りも無くなりました
散歩中に座り込みました
便を出したい感じでしたので尻尾を持ち上げると肛門から出かかっているのでビニール袋越しに便を掘り出しました
ハッチが来たその日からソフィアはハッチの母親に自ら進んでなったのですが 何か感じる所があるのでしょうか 動けなくなってしまいました
水は飲みました
「ソフィア もう少し居てちょうだいよ 追いかけないでよ」と言いました
夕方 お箸でお肉を少しだけ口の奥に運びました フードは一切食べませんでした
午前中に葬儀社の車が来て庭で火葬をしてもらいました
お線香をあげたり手を合わせて祈ったり花とオヤツと周りに飾りお別れをしました
みんなで骨を拾い人間の火葬場での儀式と同じでした
ハーネスをかけるとなんだかしっくりしました
葬儀社のサービスで分骨用のカプセルを貰って超大型犬が尻尾の骨と歯を入れて持つ事になりました
「お前の分はいらないのか?」と言ったので「これ全部が私のよ」と骨壷を持ったら重かったです
夕方長女が東京から来て夕食を一緒に食べました
ハッチの思い出話はいくらでも出て来てみんなで笑いあいました
お台場のラテンフェスで勝手に馴致して男子更衣室に入ったハッチ 走って戻って来て普通に踊ったハッチ
人の車に勝手に入って探索したハッチ 門から飛び出して道路を渡ったり 田んぼに飛び込んだり WOOFの部屋から飛び出してプールまで走って行ったり
いつもハッチは笑いながら走っていました
ピーピークリッカーで母ちゃんを操り 本当に賢い可愛い子でした
悲しいけれどありがとうがいっぱいです
見つめ合い言葉を交わした日々は生涯忘れません
頂いたコメントを読んでは泣いています
お返事返せずごめんなさい
あのね ハッチは家にまだいるみたいです 気配がするのよこれホント