五郎は繊細な紙
アウラで個人レッスンをしていただいた。
8回の予定の7回目
グループレッスンを受けていても ヒールワークに悩み
個人レッスンをお願いした。受けて良かった~
ウォーミングアップの時から集中する五郎
思わず「ちゃんとついて歩いて 見上げてくれるようになって嬉しいです」と
言ってしまったら西田先生も「ホントにそうだね」と言って下さり
五郎の成長が本当に嬉しかった。
地区大会のテンション下がりっぱなしの五郎の話をしたら
「特効薬みたいなのはないよ」と先生
日々の関わり合いと積み重ね
そして二人の関係を習字の紙と筆に例えてお話してくださる。
犬は変化する紙 つるつるすべる紙だったり 動いてしまう紙
いつもじっとしている半紙ではない しわが寄ってたり
吸い込みが悪かったり 不思議な変化する紙に字を書く感覚
無理やり押さえつけたら破れちゃう紙に
こちらが慌てず臨機応変に筆で書きたい字を書く
先生のたとえはいつも面白くて妙に納得出来ちゃう
カレーライスはそれぞれの家庭で同じ材料でも何故か味が違う
自分の家のカレーが一番美味しい とかね
「人と比べない。自分たちのダンスでいいんだよ」 と教えてくださる例え話は
カレーライスでしたよ
でも有名ホテルのカレーとかにあこがれちゃうよね~
音楽に合わせて踊る 楽しい! かわいい! 五郎はいい子!
問題点は全部 私 コマンド連呼 いらないハンドシグナル 褒め忘れ
五郎という やわらかい繊細な 時々墨をはじく紙に
「うちの子になってくれてありがとう」と書こうと思った。
下手な字でね。