金曜日の８時過ぎにソフィアと父ちゃんが来ました。

来た途端　母に呼ばれて何やら父ちゃんと母は密談していました「お願いだからお母さんの言う事を良く聞いてあげてね否定しないでよ　穏やかに頼みます」と言ったので父ちゃんは穏やかになだめてくれました。

「悪いのは嫁」で一件落着でしたよ

父ちゃんが「警察に突き出すと母ちゃんはこの家で1人きりになるよ」と言うとそれは困るので「身内だから良いよ」と極悪人の嫁は　おとがめなしの無罪放免だそうです。

濡れ衣だ〜無実だ〜と叫びたいところですが笑ってお奉行のお裁きを受けましたいっそのこと島流し（東京へ）にでもして欲しいけどね。何度目かになると慣れちゃったわよ私

そのかわり　遠山のキンさんに新しい掃除機を買って貰いましたよ。

父ちゃんはハッチと一緒に揺れていました。ソフィアも乗る？

狭そうだわ　やめておくわ

暖かい日差しを浴びて楽しく遊びました

午前中　三井先生のリモートレッスンを受けました。毎日練習していても間違った手順で教えていたら犬は「混乱」「適当」「できない」「嫌い」になってしまうので修正していただきました。そうだ！そうだった！なるほど！がてんこ盛りでした。あ〜毎日受けたいリモートレッスン

スマホと離れていても聞こえるイヤホンがあればできる便利さはコロナ禍の副産物ですね。便利な世の中になったもんだわ

問題行動の相談などもできますよ。人間の頭の中の整理にも良いです。お勧めですよ　リモートレッスン

ハッチくんご機嫌でした。

曲がって座ってもターゲットマットからはみ出てフセても　何をしても「可愛い〜」と喜んじゃう適当な母ちゃんに育てられた犬たちは　さらに適当なルール無視の父ちゃんの晩酌に付き合い夜がふけました。

なんと　父ちゃんはソフィアとまた釣りに行くんですって！４時前に出て行きました。

また釣れたら吠えるかなぁ？

歩く時は背筋を伸ばして顎を引き宝塚歌劇団かバレリーナのように歩きたいとイメージするけど　

歩き方には年齢が出ますね　亡き母に似ている歩き方になったような気がします

犬の散歩のはずだけど五郎は私を気遣って私を見上げてくれます。

美しい空の変化に見惚れて立ち止まります

帰って犬たちに朝食を出して母の所にシジミの味噌汁と鯵の干物とほうれん草のお浸しを抱えて行くとまた「ボケ防止に味噌汁だけは作らせて欲しい」と言う母

「じゃあ　明日からは　お母さんにお願いするわね」と言う私　もう何回言ったかなあ？

母の不思議な味噌汁は大量の水に野菜を入れて煮て必ず卵を割り入れて最後に何故かインスタント味噌汁の具と味噌を一人前だけ入れて味の素を入れたりオリゴのおかげが入る　異様な味噌汁です。

とても喉を通らないのです。卵だけを食べていました。

どうしようかな？一応作っておいた方がいいかなぁ？母が忘れて作っていない事を願うばかりです。

全部笑ってケセラセラのレットイットビー

食後の洗い物の後は犬と遊んでハッピーでした。

可愛い君たちのおかげで笑顔でいられるのよ　本当にありがとう

前日の暴言の事などすっかり忘れて母は穏やかに時代劇専門チャンネルを見ていました

母の指定銘柄の牛乳とヨーグルトを買いに犬と一緒に買い物に行ったり役所に手続きに行ったりして１日が終わりました

今日はソフィアと父ちゃんが来ます。

父ちゃんには愚痴をこぼしたけどその事には触れず優しく接するようにお願いしてあります。私ももう父ちゃんには言わないようにしようと思います。ただ聞いて労いの言葉を言ってくれれば良いのに父ちゃんは「施設に入れようか」と言ったからです。

義父と義母との約束事を守りたい私です。どんなに行き届いた施設でも私の方が母の好みを知っていて一対一で母に寄り添えると自負があるのです　

今のところはね　まだまだ序の口で楽勝なのです。私の実の母が晩年私の名前を忘れても「私の大事な人」と呼んでくれたように義母にも思ってもらいたいと願っています。

でも義母にとっては最愛の息子を取った憎き大泥棒かもね

とにかく笑顔で優しくね

父ちゃんが帰ってきて犬たちも母も喜んでくっついているでしょう。

あさんぽは霜は少なく靄もなくお天気は良くなる予感でした。

筑波山はちょっとお隠れでした

日の出もはっきりせずでしたが８時を過ぎるころ天気が良くなってきました。

煮付けにすると美味しいらしいのですが

日曜日に父ちゃんが釣ったショゴという魚はホウボウでした。

このての正面から目が合うお魚は苦手で買った事も無いし食べたこともありません。顔で好き嫌い言ってごめんなさいね

練習という名の遊びをしましたが母ちゃんの集中力がありませんでした。

犬同士で遊ばせてばかりいました。

追いかけても奪わない五郎　追いかけられると直ぐに渡す五郎です。

犬って面白いですね

わかり合える平和を愛する犬たち

犬同士の会話が成立していますね

五郎との出会いは人生の宝物です

五郎は沢山のことを教えてくれた最高の子です。

よく話を聞き寄り添ってきているつもりでも人間は言葉を発するのでその言葉に傷つき心が折れそうになります。これが介護って分かってるけど娘たちにぶちまけてもスッキリしない　夫に言えば極端な答えが帰ってくるし・・・。

え〜い！また密林を彷徨い買っちゃおうと思い孫に高い靴を買いました。

２、３日すれば言ったことも忘れる御本人様だからね

介護のプロの友人に言われたとおり鏡を見て笑顔を作り山本リンダのヒットメドレーを歌いながら踊りましたよ

ウララウララウララでウーララウララウララよ　って変な歌詞ね　

一緒に踊るハッチがいてくれて嬉しい