五郎ちゃん一緒に踊ってよ

五頭目の犬だから五郎。スタンダードプードルの五郎と何故か始めてしまったドッグダンス。
一体何を目指しているのかわからないまま悩み、もがきながらの日々のつぶやき。
五郎ちゃんと母ちゃんのドッグダンスのドタバタ成長記録です。2017年6月から保護犬ロックも家族になりました!

次の飛び石が見えない


超大型犬と話すことは義父のことばかりです。今はネットで病院のこと病気の事治療法なんでも調べられる時代ですね。

夜中に得た知識 友人に教えて頂いた事の情報交換は散歩中が多いです。

目は犬たちを見ているんだけど これからどうすれば良いのか を相談しています。

今までの人生経験から正解の進路はスイスイ目の前に広がっていき 飛び石を飛ぶように前に進めたのです。

でも昨日父ちゃんが社長に会社を辞めて茨城に行くと言ったら「何日休んでも良いから辞めてはいけない」と言われてしまったそうです。

「必要とされてるって貴方って凄いのよね!」と賛辞の言葉のシャワーをぶっかけて さて どうしようかと悩みます。

「ダメって言われても辞めちゃえばいいよね?」「いくらでも休んでいいなら週4日休んで茨城に居よう」などなど笑いながら話しました。


役所に電話して話は聞けても行政によって対応のスピード感や内容は違います。

エ?東京ではそんなの簡単だよ

エ?遅い! とかたくさんの言葉を飲み込んだりしています。

急がなきゃ間に合わないよ 


夕飯のあと自分達の住居に戻ってからもう酔っ払っているのに「もっと呑みに行こう 先生とオレをバーミヤンまで連れて行け」と父ちゃんがいいました。すぐそばのバーミヤンに霧島のボトルがキープしてあるのです「ダメよ透析で疲れているから」と言ったら「俺の父ちゃんの病気の事を話したいんだよ」と言いました。もう知ってるし

そんな話を繰り返し何度も聞いたらまたボスが悲しむから嫌だと思い「ダメ 私が体調悪い」と嘘をついてベッドにゴロンと横になりました。

するとソフィアとハッチがベッドに乗りイチャイチャタイムになりました。犬ってなんて可愛いんだろう 毛むくじゃらで舐められるとヌルヌルだけど可愛いなあ

「そうか お前らグルだな!俺の話を聞かないんだな?」と訳の分からない事を言いながら酔っ払いは二階に行きました

酔い潰れたい気持ちはわかります。

義父は最初に咳が出ると言って行った医者から「もう手遅れ」と言われて治療してもらえない事に不審を持って私に築地の癌センターか聖路加に連れて行って欲しいと言ったのです。「医者の紹介状をもらってね何処へでも連れて行きますよ」と一昨日言ったのですが 昨日急遽親戚と一緒に自治医大に行ったそうです。すぐに診断が出てまた同じ言葉を言われたそうです。

「手遅れだって 肺の半分が癌だって もう何処にも行かなくていいよ諦めたよ」と電話の向こうで言っていました。

「手遅れ」って言葉は医学用語なんだろうか 治療のしようがない 手の施しようがない という事なんだろうけど 

辛い単語だわ 希望のある単語に変換できない

かける言葉が見つからないです。

長女と次男家族がそれぞれ子猫を迎えました。

小さな命が育っていく

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