畔柳先生のレッスン
日曜日は楽しみにしていた畔柳先生のレッスンでした。ロックがいない大網白里ハウスショウ。
いつも入っていた備え付けのハードクレート 。ロックはハウスショウが好きだったなあ
今年の1月に「胸を張れる犬育てをしよう!」と強く決心した場所です。
人が何と言おうとロックとの生活で私は自戒の念を強く持っています。盗み食いを阻止できなかった事 家でマナーベルトが外せなかった事 もっとオモチャの遊びも教えてやりたかった。そして医者選びや 判断など もっと早く異変に気が付かなかったか 後悔はずっと続いているのです。この思いは死ぬまで持ち続けるでしょう 犯した過ちを忘れずに五郎とソフィアの犬育てに役立てなくてはいけないとも思っています。
畔柳先生の教えは「ドッグダンスを通して胸を張れる飼い主になる事」 先生に謝らなくちゃいけないと思って参加しましたがとうとうなんにも言えなかったです。
誰もロックの事に触れないでいてくれて その思いやりがとても嬉しかったです。
ソフィアは初めての参加です。何度か一緒に来ましたがクレート待機でした。少し緊張していたソフィアは 目があった子にケンカを売ったりしました。集中し始めるとあまり周りに気を向けず指示が入りましたが 気が抜けない姐御です。
「たえず指示を出す方が良い 」との事で注意を引きつけていました。何かしらお仕事を与える方がソフィア自体も安定しているようです。次は何?と指示待ちソフィアです。
暮らして1年 関係性は日々培ってきたつもりですがもっともっと彼女を理解したいです。
先生がソフィアを動かしたのです。そのスピード感と褒めのタイミングでソフィアが生き生きと動いて見ていて美しいと思いました。時々私を見るソフィア「いいんですか?」と目で聞く可愛い ソフィアでしたよ。
もっと早さが必要だと教わりました。それから犬に「右と左」を教える方法を教えていただきました。
これは覚えてもらいたいです。
私たちが「右」と言われたら自分の右手や右方向を意識するように犬に自分の「右」を知ってもらう事です。そして終着点を伝える。先生の褒めの場所とタイミング 音楽が流れていたら もう その動きはそれだけで素敵なドッグダンスです。
ぎこちなくかがんで ヨッコラセの母ちゃんとは雲泥の差です。 1時間なんて足りないくらいにあっという間に終わってしまいました。ソフィアをクレートに入れて今度は五郎さんの時間です。昨日教えていただいた「凄い事」をうまく表現できないのがもどかし〜フロントポジションで犬の後ろ足を動かしてからのバックウイーブやバックスピン(母ちゃんの周りを後ろに動きながら回る事です)体勢への移行の練習方法です。
五郎さん時々固まる 母ちゃん見ない その時は踵を返して逃げました。
じゃあねーバイバイ すると五郎はトコトコついてくるからもう一度仕切り直します。
「ま、いいか 」の曖昧な対応の積み重ねの結果だなぁ
ここをなんとかしなきゃ!これだな 伝えてないな 伝わってないな 形だけの鼻タッチ エサ誘導ばっかりで その報酬を見せびらかし渡さずガッカリさせる不渡り手形の連続。
五郎はやっぱり先生とは生き生きと素早く動くんです。
気づいたら直せ 私!これ以上五郎を混乱させるな!と反省いっぱいの畔柳先生のレッスンでした。
夕方もう一度復習しました。スピード感と褒めのタイミング 頑張ろう!