個展４日目 朝の高速道路の大渋滞にも慣れましたが家を出る時ソフィアがピーと泣くのには慣れません。ソワソワしてついて歩き オヤツを投げても取りに行かず 一緒に行くわ！と頑張ります。後ろ髪を引かれながら車を走らせました。

甘えるソフィア

自分の気持ちを遠慮なく表してくれるようになって 暮らして１年過ぎて お互いにますます分かり合えてきましたよ。

五郎は出かけるときは静かなものです。お出迎えはピョンピョンです。

スーちゃんはいつでも ニャー

病院の画廊は特殊です。毎日ドラマの中です。

ブルーの「交歓」という作品の絵を見ている奥さまに 「光に向かって２匹の蝶が仲良く飛んでいくのですよ 夫婦ですね 恋人かな？」と話すと「昨日ここに救急車で運ばれた主人が死んだの １週間頑張ったけどね ダメだった。この絵みたいに光の向こうで いつかまた会えるわよね？」と仰って 思わず手を握りしめて肩を抱いてしまいました。

「ずっと見守って下さいますよ そばにいらっしゃいますよ」と思わず言いました。

ロックの事を思い一緒に泣きました。

死後の世界や魂や 眼に見えないものは信じないと思っていたけどね 「いつかまた会える きっと会える」と思うと身体の痛みが和らぐ気がします。知らないうちに流れる涙をこの歳になって経験しています。

いつか じゃ 嫌だよ 今すぐ あいたいよ 抱きしめたいよ と心が暴れます。

ロック お化けになって出ておいで！

個展最終日 搬出もします。