自分に厳しく人に優しく
2夜連続の地震が来ました。コロナに地震に 心穏やかでいられない今こそ日々を大切に丁寧に過ごさなければいけませんね。
犬の寛大さに学びます。
ソフィアはハッチに対しては手加減を知っています。
かと言って目は離しませんが
加減を知る大切な儀式だと思っています。
ハイハイそろそろおしまいにしなさい 母ちゃんと遊ぶよ!と誘うと飛んで来るハッチです。
昨日はボスの透析の日でした。週3回のリズムに慣れてきたようですが「これ一生やるの?」「やめたいなあ」と言うのを励ましていますが本人は大変だと思います。
水分制限が入って透析時間も4時間に増えて自由にさせてあげたいけど つい一言 カリウムが多いとかリンが多いから食べない方が良いとか言ってしまいます。長男がそばで「先生 大丈夫 好きなもの食べて良いよ」と言ってくれています。嫁は塩分に気をつけて薄味の健康食を毎日頑張って作ってくれます。昨日もヒジキを美味しく作ってくれました。本当に感謝だわ
昨夜のババ抜きで私は初めて負けてしまいました。ほんの小さな屈辱感を知りました。人はこの気持ちを自分で収めて乗り越えていくんでしょうね。歳をとるということはこれに似た作業だと ふと思いました。ジャムの瓶の蓋が開かない時 夜中にヨタヨタと壁をつたってトイレに起きる時 膝だの腰だのあちこちの痛み 小さな屈辱感を受け入れる事が歳をとる事なんですね。
婆ちゃんを思い出しあの時私は優しい言葉をかけただろうかと反省します。
「痛くても少しは運動しなきゃ寝たきりになるよ!」余計なことばかり言ってたわ。
小さな屈辱感を受け入れようとする人にかける言葉は優しい言葉だけでいいのですよね 人は優しい言葉と情で固く繋がります。そしてそっと静かに願うだけ
水分量に気をつけてくれますように
次回はババ抜き勝てますように