ハッチの初めての下痢嘔吐
ハッチはすこぶるお腹が丈夫な子だと思っていましたが朝起きてみるとハウスの中で下痢をしていました。ハウスの中って一大事だと思う。
食べ過ぎかなぁと思っていましたがその後も下痢 水溶性になり とうとう血便が!そして嘔吐 うちにある整腸剤で様子を見ようかと思いましたが弾丸のように走る子が静かなのです。ハウスで寝ているなんて!父ちゃんが「引きが普通の犬になっている!」と散歩中に言いました。
朝食を食べてすぐにもどし 食べたがらないので慌てました。食いしん坊がパンを見せてもプイっと横を向いたんです。
午後から三井先生のレッスンが入っていたのですがドタキャンして朝イチで医者に行きました。便と嘔吐物も持って行きました。
体重は18キロをきって17キロ台です
注射 点滴 経過観察
診察室で下痢 血便です 下痢が酷いと血が出るのは知っていますが量が多いようで心配です。
弾丸のように走る子が静かにしていると応えます
帰って抱っこして横になっていました。
夕方には食べたがるのでいつもの半分の量をお湯でふやかし食べさせました。
夕方排便無し
雪が降ってきましたが少しだけです。
散歩には行きました。夕食も食べましたが元気がないので心配でした。27日で1才1ヶ月になりました。
お手伝いしていたご近所さんが静かに息を引きとられました。朝8時に熱が8度7分で看護婦さんに電話をして指示を仰いだらすぐには行けないので座薬を入れるように言われたそうです。「できないから手伝って」と電話が来たので手袋をしながら急ぎました。「何処か痛いですか?」と聞くと違うという仕草でした。でも呼吸があらかったので熱のせいかなぁと思いながらも心配でした。熱が下がっても看護婦さんに電話で状況を伝えて来てもらうように提案して処置をして帰ってきました。その後しばらくして奥様が離れたほんの少しの間に逝ってしまわれたようです。寝ていると思っていたそうです。看護婦さんが来て「息が止まってます」と言われたそうです。「あまりに急でさよならも言えなかったのよ」と奥様が残念そうに話していらっしゃいました。
最後までしっかりとしていた凛としたお方でした。
うちの父は死を恐れて抗ったし 末期癌の痛みで身の置き所がなく夜も寝ずに動き回り 嘆き 暴れて 大変でしたが
ご近所さんは我慢強く静かで穏やかな時間をお過ごしになってお家で最後を迎えられました。本当におうちでの看取りは良いですよ。美しい花が枯れていくように去れます。その枯れた様も自然で美しいと思いました。
私も最後は家で迎えたいと強く思います。同じベットに犬や猫がいて欲しい。貯まったドッグダンスのDVDを見ながらが良いな
ピーピーハッチが静かで心配