火曜日の夜は水を飲みたがりウロウロ歩くロックに眠る事が出来ませんでした。ウイズもLBCFのグループダンスもキャンセルをしてとにかくロックの回復を願っていました。散歩にはロックだけ連れて行きませんでした。怠そうにしていたのでお庭で用をたしました。

朝７時３０分にピンポンがなりました。

出てみるとユメママが抱きついてきたんです。「コメントできなくてごめんねロックが心配で・・」と泣いていて 私も「心配かけてごめんね 食べないのよ！」と玄関先でいい歳のおば（あ)さんが２人抱き合って泣いたのです。家の中ではソフィアが けたたましく吠え 異変に取り乱しています。五郎も吠えましたよ。大興奮のソフィアをハウスに突っ込みました。 玄関先で尻尾を振り嬉しそうに寄って来るロックを見たユメママが「大丈夫 ロックは生きる気力があるよ！大丈夫」と言ってくれたのです。お医者さんは「大丈夫」って決して言わなくて 耳に入るのは 何にも食べないと腸のヒダが傷ついて敗血症だとか筋肉が破壊されて とか 膵臓癌とか 予測できる最悪の状態ばかりで ノミの心臓の母ちゃんは心が折れそうだったのです。ユメママの朝の突撃訪問がどれほど嬉しい事だったか わかってもらえるでしょうか？有り難くって涙が溢れました。長く犬を飼っていた人の言葉に元気付けられました。ロックはきっと大丈夫！

びっくりしたわ！いったいアレはナニ？のソフィアさん

水曜日はグループダンスの練習で畔柳先生の特別レッスンが予定されていてとても楽しみにしていたのですが全てキャンセルでロックのそばにいました。

世田谷から長女家族が見舞いに来て 次女家族と一緒に昼食をとりました。ロックはご挨拶して尻尾を振りますがすぐ横になっていました。孫ナンバー１がロックを心配して口の前にオヤツを差し出しますがそっぽを向きました。

次女の家のひょっこりはん

庭で下痢２回 嘔吐は減りました。腸がギュルギュル音を立てています。

婆ちゃんがひ孫たちの顔を見て笑っていました

ロックに「痛いの痛いの飛んで行け」のおまじないをしてくれました。

夕方孫たちを 世田谷まで送る途中にカウボーイ家族というレストランに寄りました。いつもの習慣で犬たちへのお土産を用意しました。

チキンステーキの味のない所少しと孫が残したウインナー。

ポケットの中にはいつもビニール袋を持っています。ロックは食べないだろうねー と言いながら 家に帰りました。玄関先で迎えてくれた３頭です。いつもの風景です。 ちょっとロックが元気になったような気がして 小さい鶏肉をビニールから出すと ひと口食べました！１週間ぶりに いいえ ７日ぶり？玄関先で父ちゃんと母ちゃんは「食べた〜！」と言いながらロックを撫で回しました。「そのくらいにしとけ！」「様子みよう！」「俺の気功が効いたんだ！」とギャーギャー大騒ぎしました。

水曜日は玄関先に朝から晩まで喜びが溢れていました。

嘔吐 水を飲む度ですが 量が減ったようです。

お粥から始めましょう！

病院の情報 漢方薬の情報 食事の工夫 先輩先生方に助けられています。ありがとうございます。感謝しています。

「食べる」という事 「あたりまえ」じゃないね！