大学病院の予約が取れました
心配事があるとお腹が空かないし睡眠中枢もおかしくなるらしいですね。
父ちゃんと話し合いをして一致しているところをもう一度確認しました。人間の終末期もうちの場合は同じです。
1、苦痛は極力抑える。
2、抗がん剤 治療は望みません。
3、出来るだけ家で過ごす。 この3点
主治医の所に開業時間より30分早く行き木曜日に他の病院でエコーで3センチかける6センチの何かが小腸にある事が見つかったと告げました。 ポリープか腫瘍かわからないけど一刻も早く体力がある時に手術した方が良いのではないか?と。
主治医の先生は「膵炎の治療をこのまま続ける方が先決だと思います」と仰いました。それから腸の方を治療しましょうと
「今のロックが手術に耐えうるとは言い難い」と。小腸と膵炎の関連性 どちらが先発か?より 命にかかわる急性膵炎の治療をとの見解です。「それでもご家族が強く望めば紹介状を書きます」と仰いました。大学病院にするもよし 高度医療センター も比較的近くにあります。そこで主治医の出身大学の麻布大学病院に予約をお願いしました。
患部に針を刺しての生検は希望しません。
MRI 画像診断は全身麻酔で膵臓への負担は無いそうです。まずは現状の正しい把握と診断それから今後を考えることを申し出ました。
毎日の注射にすっかり慣れてしまったロックです。
今日も点滴 抗生剤の注射 吐き気止め 血液検査 最後の新薬2本。
ロックの目から牛乳のような物が出ているのを始めて見ました。具合が悪いと出る目ヤニだそうです。
少しだけレナちゃんからのオヤツを食べてヤギミルクを飲んでいます。
先輩先生がガンの権威の先生 放射線治療の権威の先生 腸ならここ!リンパならここ!と沢山 教えて下さいました。
全員集合して タッグを組んで ロックを助けて欲しい。
主治医の計らいで最短で10日の水曜日に麻布大学病院へ予約が取れました。画像診療科で全身麻酔でMRIです。もしもそれまでの間 急変したら高度医療センターに飛び込みます。主治医はロックの苦痛が少ないように考えてくださっています。
昔は膵炎は食べてはいけない 今は食べなきゃダメ敗血症になる。医学は日進月歩 急性膵炎も癌も早期発見 早期対処です。動物病院にCTスキャン、せめてエコーの設備があると良いですね。
カイドウが満開でお庭でお花見をしました。
父ちゃんも会社を休んで大学病院に行って画像診断ののち今後を決める予定です。私はそのまま入院で 出来てるものを手術で取ってくれる事を望んでいます。