あさんぽは駅の近くの公園でした。朝靄の中だんだんあたりが明るくなってきます。地球が動いているのよね。これを発見した人って凄いよね。太陽が動いているなら分かるけどね 。そんな事を呟けば誰かさんの講義が始まっちゃうから長年の知恵で黙っています。「おまえそんな事も知らないのか？」理工学部の物理学科出の言うことは良く分かりません。

説明が下手です。

朝はもっぱら犬たちの便の形状や量についての会話にしておきます。

犬の事は穏やかに語れます。犬のお陰ですね。

「五郎がね 紙袋にゴミを入れる事１日で覚えたのよ！」「凄いね！天才だね！」

犬は鎹（カスガイ）

基礎練中心にやりました。

お昼頃にコングにチーズを塗りつけてお留守番をお願いしました。コングを見せると悲しそうな顔をするような気がします。留守番が嫌いなのよね。

国立駅前のいつもの「ギャラリー悠」でボスの展覧会の搬入でした。

慣れたもので１時間半で飾れます。

春と秋の年に２回２０年以上続いています。

夕方帰ると玄関で静かに待っているワンコたち

夕方の散歩にもゆっくりと行けました。草はらには植物の種が犬を待っています。五郎の巻き毛は格好の運び屋さん耳も足のブレスレットも雑草の種がびっしりつきます。ソフィアにはほとんどつきません。玄関で取りきれずベットで撫でながら見つけます。耳の裏あたりから見つけて取りました。耳に入ったら大変よ。

さあ　展覧会初日

国立は一橋大学と市民祭とが一緒になって賑やかになります。天下一祭り（てんかいちまつり)と言って天下一安い祭りだと聞いています。屋台も沢山出ますよ。表通りが混むので裏通りに逃げ込んだお客さんの目に留まり毎回お買い上げ頂いています。昨日絵の名前の下に鉛筆で小さく価格を書き入れたボスが　天下一祭りに合わせて今までになく安い値段を書いていました。「ちょっと安すぎませんか？それ２週間以上かかって描いていましたよね？」と言うと「良いんだよ。十分楽しんで描いたから　楽しませてもらったよ」と仰って　ちょっと感動しました。

良い出会いがありますように。良い縁結びができますように。