親孝行とたんたんタヌキ
個展のお手伝いが終わり水曜日はのんびり家事をしました。あさんぽもゆっくりのんびり語り合いながら。元気なウンちゃんお出ましでそれだけで幸せですね〜。
朝練もできました。ロシアのポリーナ先生が左手の小指を使って餌を口に運ぶ方法を教えてくださいましたがソフィアは母ちゃんの手のひらのお肉をガブリと食べそうになります。皮手袋でもしようかしら?その上小指が単独で動かないわ ひと粒出すのは至難の技
トリーツの渡し方難しいです。五郎はそっと食べるのです歯でそっとつまむ。ソフィアはガブリです。
お昼に長男夫婦と次女家族とランチに行きました。
うちのお嫁ちゃんは可愛い。長男も面白くって優しい 次女も優しくて可愛い良いママしています。みんな仲良し
昔人生の先輩に「親孝行をしたいけど どうすれば良いのか」と尋ねたことがあります。その方が温泉に連れて行くとか小遣いを渡すとかでは無くて親孝行の極意は「親に心配をかけない事」だと教えてくれました。
そうだとしたら うちの子たちは みんな親孝行者です。有り難いです。
私の可愛い婆ちゃんはもう心配することをすっかりしなくなって 不安も無く穏やかにいられて幸せだと思います(カウちゃんママが気付かせてくれたのです)そう考えると本人にとっては痴呆もなかなかオツなものです。
昨日車椅子からベッドに抱きかかえている最中に何故か突然「たんたんタヌキの◯◯◯◯!」と叫んだ婆ちゃん。チカラが抜けてもう少しで婆ちゃんを落とす所でした。涙が出るほど笑ってその後も家族に話す度に大笑いをしました。
お陰さまで明るい楽しい介護をさせて貰っています。
しかしそれにしてもなんで たんたんタヌキ?