ロックが見てる
あさんぽは小雨が降っていました。いつもと違う散歩道を歩きました。ソフィアはすぐに出す物を出してくれます。五郎もワンツーで出そうと努力してくれます。家の中でも失敗は皆無ですが 緊張する他所や初めての場所では失敗をした事があります。
練習は五郎のスピン 見通しが立ってきて楽しいです。スピンと言っただけで回ってくれたら最高に嬉しいなぁ。ソフィアの遠隔マット
台の上クルクルは後ろ足がびくとも動きませんでした。
ソフィアと一緒に暮らしていた先輩シェパードのナディアが14才で天に召されたとMさんから連絡をいただきました。犬を失う辛さは人生最大の苦しみだと思っています。涙はいつになっても枯れません。避けて通れないものですがこんなに辛いなら犬を飼うのを人に勧めるのはやめた方がいいのではないかとさえ思ってしまいます。
ソフィアに「ナディアがね・・」と話しかけると反応しました。聴き慣れた言葉 知ってる名詞 ソフィアの記憶にナディアがいました。ナディア姉さんにきっと教育的指導を受けたんだよね。
ご飯よ と人間に言ったらちゃっかり1番に席に着くソフィア可愛いくてダメとは言えなかった。「あれ?」と言うと降りました。言葉がよくわかっていて聞いているので「もうそろそろ寝る前オシッコ行こうかな」と言うと玄関に座って待ちます。婆ちゃんと言うと婆ちゃんのベッドに前足をかけて覗き込みます。ついでに舐めちゃう 五郎の思考とはまた違って面白いです。五郎はその先を深く考えます。「すぐ反応しない」とも言われますが違うんだなぁこれが スタンプーならではの思考回路なのよね。
犬は亡くなって虹の橋のたもとで先に行った子達と駆け回っていると聞きましたがロックは違うと思っています。他のワンちゃんとは遊びません。知っている子も居ないはず 下を覗きこみながらピーと泣いてずっと私を待っていると思っています。
いつもロックが私を見ていると思って毎日を過ごしています。娘たちに今から言っておこう!私 臨終の時はきっとウキウキ気分だと思うよ