国立癌研究センター
あさんぽはご近所パトロール
この頃はいつも義父のことをお願いしています。
金曜日は父ちゃんと私は千葉県柏市にある国立癌センターへいきました
大きな病院に驚きました。すごい人の数で全国から集まっているようです。
呼吸器内科の先生に かかりつけ医と大学病院に手の施しようがないと言われ自宅で訪問医療と看護と介護の手続きを始めたら本人が「根本的な治療を何故取り組まないか?」と言われて本人の希望でここにきました。と言いました。
まず手術は肺を半分取る手術でその後は酸素吸入 抗がん剤は間質性肺炎があるので種類が少ない。副作用が酷い
リンパ節にも転移しているであろう
手術しても1年は持たない。もしも自分の親であっても治療は薦めない。との説明でした。
肺がんの進行は早そうです。今月できていた事が来月にはできなくなるそうです。医師の説明は力強く優しく父ちゃんも母ちゃんも来てよかったと思いました。
柏から実家までの車中で義父に電話をしました。「病院終わりましたこれから行きますね」と言うと父が「今日は行って良かったかね?」と言いました(その質問の仕方にドッキリしました)「お父さんの為には行って良かったと思います。とても良い先生でしたよ」と言うと「良い嫁だ。運転気をつけておいで」と言われました「あらお父さん嬉しいわ ギューしちゃうよ」と言ったら涙が出てしまいました。
9月で94才ですが頭の中も身体もしっかりしています。
実家に着くと父はラジオ体操をしていました。父ちゃんと2人で医師から貰った診断書を見せて補足しながら言葉を選びながら話しました。
「自治医大と同じだな 夢も希望もないなあ」と父は言いました。私は背中を撫でながら「しっかり食べて医者がビックリするくらい長生きしましょうよ!」と言ったら「そのうち脳が壊れて酷いことを言うかも知れないが許してくれ」と言うので「何を言っても笑って聞いてあげるから大丈夫よ どんどんわがまま言ってね」と言いました。
本人の前では笑顔で帰りの車の中で泣きました。
生あるものはみんな死にます。わかっちゃいるけど悲しいね これからも本人の前では笑顔でいこうと思います
クーラー付いたら私はすぐに犬達とここで暮らします。
帰りに世田谷で孫をピックアップして家に着いたのは6時半でした。
ご飯の後ソフィアの誕生日をお祝いしましたが蝋燭を取った途端にソフィアがケーキをガバッと食べてハッチも一緒になって食べてぐちゃぐちゃになりました。五郎の分を必死で確保
また 何回も誕生日会やろうね🎂
WOOFでJODCに参加 きっと今年最後のドッグダンス 行ってきまーす