未熟な私の失敗
筑波山がくっきり見えるとなんだか嬉しい 負けるものか!と思う昨日でした。
犬たちが癒してくれるしね
午前中母がタワシを買って欲しいと言うのでコンビニの支払いと100円均一に行ってきました。運動を兼ねて一緒に行くように誘ったのですが行きたくない母でした。
猫の写真を見て落ち着こう私
母の好きな物をテーブルの上に並べて説明していると突然
「もう無くなったお金の事は忘れてね 犯人は佐知子さんだと分かったから。今郵便局から電話が来て確かにお金を預かりましたって言ってたから。だからもう良いからね あげるから忘れて!」と凄い早口で言われたのです。
咄嗟に演技ができなかった私
否定してはいけない痴呆症の老人との接し方は分かっているのに
いつも一緒に探し物に付き合い 父が亡くなって寂しいだろうと優しくしたのに
情けなさと怒りで冷静さを失ってしまいました。前日からの続きの探し物の件で
結論を見出した母に
「お母さん私は取っていませんよ。パパに電話して聞いたらそんなの無いって言ってたし ましてや郵便局に預けるなんて・・・」と言うと
「郵便局は作り話だ」妄想が膨らんで白状させる嘘まで考えたようです。
「お母さん 人を疑ってそんな事言われて私 傷ついたよ 否定してはいけないって本には書いてあったけど 嫌だ!できないよ そんな事言われたら一緒に暮らせないよ」と初めて声を荒げてしまいました。
「じゃあどうすればいいの私」と母が言って「探して見つけてください」と言ってしまった私
我慢の限界で爆発してしまいました
痴呆症が悪化することをしてしまいました。ああやっちゃったよ と落ち込む 落ち込む 最低だわ 部屋に入って五郎を抱きしめて自己嫌悪に苛まれ 悔しさと怒りとグチャグチャな感情で泣きました。ハッチは隣りの部屋に行ってしまいました。いつもは金魚のフンみたいな子は逃げて 小さい時から何度か知っている母ちゃんの涙を五郎はゆっくり舐めてくれました。
冷静になれなかった。なんで否定しちゃったんだろう
夕方までには落ち着いて母は何度も謝るし私も「きつい言い方してごめんね」と謝って次女に電話で話したらスッキリしたし 朝になれば いつもどうりです。
介護はこれからが本番だわね
「ほーらね 言ってる事は口ばっかりでとうとう怒ったね」と うちにいる神様の写真が言っているような気がしました
芝生の見本を貰ったけど考え中