それぞれの老い
金曜日の朝は3食ほど間に合うようにキノコの炊き込みご飯をいっぱい作りました。母がすぐ食べれるようなカステラなども用意しました。
五郎を茨城に置いて父ちゃんと入れ替えに私が帰りました。冬物のセーターなどを持ってこなくてはいけません。
昨日の筑波山はくっきりと見えました。
ベッドが気に入ったようで朝まで寝ていたハッチでしたよ。クレートの中に入れたらいいかな?
自宅までは片道3時間以上でした。
都内までスムーズですが都内はいつもの渋滞でした。ハッチは比較的に静かでした。
懐かしい我が家に帰ると案の定片付けが待っていました。郵便物もたくさん
途中からボスの透析のお迎えに行きました。透析室のみなさんにご挨拶 ボスは体重が54キロまで減ってまたひと回り小さくなっていました。疲れた〜を連発
お腹が空いた喉が渇いたから すぐに何処かへ連れて行って欲しい とのリクエストで オリーブの丘 と言うファミレスに行きました。
なんだか嬉しそうで元気でホッとしました。口数が少なくなったような気がします。質問等もあまり無くこちらも変わらず可愛いお爺さんでした。老いって周りに興味や関心が無くなるのかなあ?
途中ユメママの家にお土産を届けに寄ったらパパさんがいらして初めてじゃないのに「初めて会ったけど優しい人だね」と言ってました。
家に帰ってボスは別棟の自室で夕方までテレビを見ながら横になっていたそうです。
私はゴミ集めに冬物の整理 箱詰めでした。ソフィアとハッチは追いかけっこして遊んでいました。ソフィアが2階への階段を登りたがりませんでした。なんだかみんな歳をとったと感じます
若さ爆発のハッチは家中駆け回りご機嫌でした。
夕食は長男夫婦とボスと私でお寿司やさんに行きましたがボスは私や長男が食べてる物を欲しがりました。子供みたいに「それなあに?美味しい?ボクも食べたい」っていうのです。前からこうだっけ?と思いながら犬にお土産の骨せんべい(鯵の中骨の唐揚げ)を食べちゃうボスを見ていました。
いろんなパターンの老い方があって面白いですね。今のところは穏やかで子供みたいになっているボスでした。長男夫婦が自然体でサポートしてくれています。
茨城の方も親子水入らずで母が喜んでいるようでした。
さあ、今日も掃除だわ