お笑いは家庭にこそ必要
可愛い可愛いうちの子たち
ちょっとお腹が緩いソフィア 玄関先警備のストレスかも?と父ちゃんと話しています。とっても繊細なソフィアです
父ちゃんが「茨城県の条例に従ってちゃんとした檻を門の近くに作ってやろうか?」と言ったので怒りました。もちろん冗談だけど冗談でも許せないわ。
河川敷の広場はほとんど利用者がいません。近くに立派な運動公園ができてそちらの方をみんな利用するようです。
そこも犬は立ち入りさえ禁止です。
昨日は隣り近所にお花を配りお礼参りでした。亡くなってすぐに「お見舞い」を持って来てくださった方々にはお礼だけで返礼品は差し上げないのがこの地の習わしだそうです。そしていつか「お見舞い」で返すそうです。
直ぐに紅白の水引きのお見舞いを頂いた時は驚きました。連絡すると普段着で直ぐに駆けつけてくれるなんて驚きました。他にも少人数の方ですが北関東の一部の地域の慣いで香典袋に印刷されているお返し辞退の文面にも驚きました。
初め何かの宗教団体に加入しているのか?と思ってしまいましたが 予め印刷されて売っているそうです。しかし無視して返礼品を送っても拒否は されないらしいです。葬儀屋さんに教えて頂き驚くばかりでした。
弔電も衆議院議員 参議院議員 県議市議 元議員に至るまでたくさん頂きうちの父は凄い人なのか?と思ったら新聞の死亡欄に掲載されると殺到するそうです
まだまだ役所 銀行その他の名義変更など用事がたくさんあって大変ですがゆっくりぼちぼちやろうねと話しています。
父が車は私にくれるって言ってたけど父ちゃん名義になるのかなあ?
母は笑顔で元気になって来ましたが相変わらず探し物の日々です。だいたい習性は把握しているので私が見つけると喜ばれます。そして指定の場所を決めてあげて一緒にしまいますが また何処かに移動しているので探すゲームが始まります。その度に私は御礼を言われて褒められる楽しいゲームです。ルールは「楽しむ」です。「お母さんそのうち出てくるよ〜捜査中止しようか?お父さんの所でお茶にしようよ」と言うと「そうだね」と返事が返ってきて何を探しているのかも忘れてくれるので平和です。今のところはね。
不安を取り除いてあげると笑顔でちっちゃくて可愛い母です。だけど母の「そうだね」は ただの相槌で肯定しているわけじゃないのでどうすれば納得して本心で喜ぶのか?を探るのも面白いです。3分前の言葉が3分後には真逆の言葉に変化はもう笑うしかないわね。っでこっちも聞きながら従うポーズだけでやりたいようにやっちゃう 咎められたら笑って誤魔化す。「あら ごめんなさいゴミだと思ってゴミ箱に入れちゃったわ〜」
夕方は一緒に相撲を見て楽しい時間を過ごしました。
昨日の午前9時に脳神経外科に行って抜糸してきました。もう来なくって良い と優しい大好きな先生に言われて「え?寂しいです。そのうちボケたり(脳の血管が)詰まったりした時はまた来ますから宜しくお願いします」と言って笑わせて帰ってきました。
10年前の私の父の末期癌が分かって自宅介護の時 笑わせようと冗談を連発したら父が「家庭にお笑いはいらない」と言って家族みんなで大笑いしました。今もその言葉を言うと父の話しで家族は盛り上がります。父は真面目な頑固者で冗談は嘘と同じだと思う人でした。
家庭こそお笑いは必要だと思います。笑って笑わせて楽しみましょう!