水曜日の朝はなんと気温１７度

寒いくらいでした。

急に秋になってしまいました。

稲刈りも始まりました。

台風でも稲はちゃんと育っていました。

仲良く歩いて良い気分です。

午前中はワンコたちはお留守番でした。年金事務所に行って母が貰える遺族年金の手続きに行ってきました。父ちゃんの幼馴染のOさんが年金事務所が分かりにくい所だから案内すると言って車で先導してくれました。ナビがあるから大丈夫なんだけど好意を有り難く受けました。

ずっと書類に書きっぱなしでした。　指示通りに住所や年金番号を書き入れ沢山の書類を完成させました。

死亡届のコピーに戸籍謄本　住民票　委任状　本人確認書類などなど用意して大変な作業です。

人が生まれて生きてきた軌跡を辿り　そして亡くなるって本当に大変な事なんですね　

遺族年金は厚生年金が関係するそうで国民年金の方を多くかけていた父の遺族年金は思ったより少なかったです。

午後からすぐ近くにある道の駅のドッグランへ行きました。１日１頭２００円

誰もいませんでした。

ウッドチップのドッグランですが土になりかけで柔らかくなっていました。

どこからでも見える筑波山です

同じ道の駅に美味しいパン屋さんがあって驚きました。良い粉を使っています特にハード系のパンが美味しいので嬉しくなってしまいました。天然酵母かな？価格は都心の半額ぐらいです。母の好きなバターのたっぷり入ったパンを買って帰りました。デニッシュ系のパンが好きな母です。

夕方訪問看護婦さんが２人来てくださいました。亡くなる前日の金曜日に薬を届けて下さった方が教えて下さったのですが父は看護婦さんに小さい声で「そろそろおしまいだ」と言ったそうです。また涙が出てしまいました。最後までしっかりとしていた父は死期を悟っていたのです。私には「山梨に犬のお勉強に行くからお土産に葡萄を買ってくるね」と言ったら親指と人差し指で丸を作った父です

最後の１日だけ実の息子に介護されて母に優しい声をかけて逝ってしまった父

最後を看取ると決めていた私が一生悔いると知っていて遂行したでしょう？お父さんったらそういうところがある人だったよね。遺影を睨んでやったわよ

お医者さんが後１〜２週間って言ってたのに　血圧も　酸素も正常だったのに

お父さんったらちょっと意地悪な所があったのよ