犬の学びは役にたつ
長く夫婦をやっていても わかっているつもりで そうでもない事が案外多いものです。
勝手な思い込みが専売特許の私
「思いやり」のつもりが「おせっかい」に変身は日常的です。
物の例えですが父ちゃん曰く私ってヤツは「背中を掻いてと言ったら痒いところ以外を掻きむしるタイプ」らしいので いちいち細かい指示を父ちゃんに求めます。
あんまり言葉が食い違い 通じないと 焦ったキューちゃんみたいにピョン飛びしますが 歳をとると横柄にもなってキューちゃんは消えて ソフィアみたいに唸りながら「自分で掻けば?!」と言う事もあります。
すると 父ちゃんはちょっと狼狽えて五郎みたいな挙動不審な動きをします。
「そんなつもりはないけれど」という言葉じゃなくて もっと的確な言葉を使って欲しいけどね。ごめんねとありがとうは出し惜しみします。
しょうがないなあ!と犬に向かって呟きます。
犬に伝えるって 事細かく 丁寧に段階を踏んで褒めて正解を伝えることが大事だと先生に教わって8年以上経つけれどこれって人間も同じだわね。
諦めずに忍耐強く伝えて行く事が大事ですね。
私は目が見えなくて その上お腹の肉が邪魔で膝も痛いから足の爪を切るのが手探りでした。超大型犬が切ってくれると言いましたが爪切りは使わない人だと昨日初めて知りました。昔からそういえばニッパーで切っていたけど この頃は得意なカッターで切るそうです。右手も左手も使える人です。
自分で切るといつも角を切り過ぎて ヒョウソウ?になるからカッターでもなんでもいいや と任せたけど怖かった〜
ハッチが覗いてみていましたよ。
夕方犬たちを置いてホームセンターに買い物に行きました。土選びを手伝ってほしいと言われました。そして父ちゃんは店頭に並んでいたシクラメンを買いました。
私がこの色が好きと言ったらこれになりました。
ハッチみたいにピョン飛びして喜びました。
小さい事に敏感に気がつき感謝すること喜ぶ事
犬育ての勉強は役に立ちますね