３頭の散歩でした。

父ちゃんとソフィアは道路が混んでいて５時に出ても９時に府中市にある大学病院に着いたそうです。

え〜また　ここなの？と不安気なソフィアの顔の写真が送られてきました。

やっぱり頭が良いソフィア　記憶もあるし　まだお尻の腫瘍の摘出手術の入院から１年経っていません。なんとも言えない可哀想な表情でした。すぐ検査で１時まで。その後説明があって承諾書を書いて組織を取るために麻酔をかけて５時までかかったそうです。

組織を取った詳しい結果は８日ですがCTの結果では　扁平上皮癌ではなく顎の骨肉腫だそうです。今のところ　転移無しなので切れば良いそうです。顎の一部を切っても　ご飯は食べられるそうです。切らなければ癌が大きくなって喉を塞ぎ呼吸ができなくなるそうです。

電話の向こうで父ちゃんが「悪い所を切ってもらってもっと一緒に暮らそう！」と言いました。「そうね！」と言ったら涙が出ちゃいました。

お医者さんのお話しでは転移があったら手術はしないそうです。メラノーマだったらやっぱり手術はしないそうです。根治が望めるから手術するそうです。

手術をしてもらえるって　切れば生きられるって　喜ぶべきことですよね？

前回の６時間の手術にも耐えて乗り越えたソフィアです。骨肉腫も乗り越えて欲しいです。

ソフィアが麻酔から覚めてもふらつきが続いているので　とても父ちゃんが心配していました。

１１才だけど切れば生きられる　お医者さんのお話では骨肉腫は切れば再発や転移は少ないとの事です。

ソフィアにとって１番嬉しい事は何だろう？ソフィアが笑顔でいられるにはどうしたらいいのかなぁ？

「安楽死」も頭をよぎりました。痛い辛い思いをするなら永遠の眠りについた方が良いのではないかしら？５才だったら手術をしても良いけれど１１才７ヶ月ならやめた方がいいのかな？

８日に病理検査の結果を待って父ちゃんだけが行ってこれからの事が決まるそうです。

昨夜のソフィアは私のベッドには上がらず自分のベッドで寝ました。しんどくて上がれなかったのでしょう。

ソフィアが喋ってくれたら良いのに。