退院は日延
あさんぽに行きながら「火曜日の朝は久しぶりに4頭揃うね」 と超大型犬と話をして喜んでいました。10時に出発の準備をしていました。父ちゃんには 玄米のオニギリを作って ソフィアには柔らかいお肉のオヤツと水と器を用意して・・・
その前に病院に時間を聞いた方が良いと思い父ちゃんが電話をしました。退院が夕方ならかなり待ちますからね。すると病院の医師が「傷がかなり腫れているのでもう一度今日軽い麻酔をして調べたいので退院は水曜日以降になります」「ご飯は食べています」と言われました。
ショックでした。
ガッカリして父ちゃんは黙ってパソコンに向かっていました。私もガッカリして何も手に付かなくなってしまいました。
父ちゃんが ため息をつきながら「ソフィアが生きているんだから・・」と言いました 私も「そうよね もうちょっと時間がかかるだけよね。」と言いました。悲しかった〜
でも なんで もうちょっと前に判断して知らせてくれないの?とかの思いが湧いてきましたが
父ちゃんの「生きているんだから」の言葉を思って我慢することにしました。それでもショックでした。
ソフィアがあんまり可愛いからお医者さんは もっとそばに置いておきたいのね 離れ難くなっちゃったのよきっと などの馬鹿げた思いを巡らせていました。
お昼前にもう一度大学病院から電話が来て朝と同じ説明がありました「術後の腫れ」という説明と帰ってもらっても良いけど何かあっても(出血などの)遠いからすぐに来れないし と仰っていました。
じゃあ月曜日退院って最初から言わなければいいのに(普通のワンちゃんは大体が月曜日に退院なのね) ま、仕方ないか 父ちゃんが一目惚れしたソフィアの魅力にお医者さんもやられたのね。
文句や愚痴は感謝がないから出るわけで
きちんと責任を持って診てくださってるお医者様にもっと感謝をしなくてはいけません。
掃除をして気を紛らわせました。ソフィアはご飯を食べているって どんなご飯なんだろうか?腫れてるってズキズキ痛むのかしら?考える事をやめたくて仕方がありませんでした。
解凍していた退院祝い用のラム肉を五郎とハッチとキューちゃんに食べて貰いました。
いい歳をしてまだ修行が足りない母ちゃんでした。
「期待は持って持たず」「愚痴は感謝が足りないから」肝に銘じます。
皆さまに ぬか喜びさせて また 心配させてごめんなさい。