伝えるって難しい
朝 雨と雨の間に公園へ行きました。
ここがいいよね 車も来ないし緑があって と超大型犬と話しました。
犬たちも喜んでいます。
帰ると 前日のオリンピックの結果を見ながら家事をして 競技が始まるとテレビを見てしまいます。
ダブルコートのソフィアとハッチを順番に新しい抜け毛取りでとかしました
ソフィアの毛は硬くて とかすというよりは削ると言った方がよい感じです。ジョリジョリ音が違います。ハッチは柔らかい毛なのでスリッカーやコームでも大丈夫です。これを使うと耳のあたりのちぢれた毛を削いでしまいます。顔周りの特有の縮れ毛がチャームポイントだからここは残したい所です。
お尻のあたりはゴッソリ取れるのでこのナイフのような器具が良いと感じました。ファーミュネーターは商品名で何ていう器具なのでしょうね?
しかし 抜ける!ゴミ箱はすぐにいっぱいになってしまいました。
トライアスロン 卓球 バドミントン サーフィン 柔道 バスケにラグビー チラッとテニスに水球に。
オリンピックは面白いですね。ルールがわからない物も見ているうちに朧げに分かってきてボスの質問に知ったかぶりして答えられるようになってきます。
「どうして今イエローカードなの?」「技をかけようとしてやめちゃうと「かけ逃げ」という「指導」が入って3回で反則負けなんですよ」と言うと「そうなんだ 良く知ってるね〜」と頷いてくれます。前日にも同じ質問があったような気がしますが聞いた方も答えた方も定かで無いのが ボケ気味老人達の会話です。
夕方1時間ドッグラン当番で昨日は五郎とハッチを連れて行きました。
小さめのバーニーズさん バーニーズは昔より小型化しているようですね
嬉しい五郎
兄ちゃん そのボールよその人のだよ!
ハッチはよその人のボールは何故か拾いません。五郎は言えば取りに行ってくれます。よそのワンコさんが置きっぱなしの丘の上の方のボールを「探せ」や「取って」で持ってきてくれると「凄いですね!頭が良いですね!」と言われましたが 言われて喜ぶよりは驚きの方が強かったです。
みんな 犬の能力知らないのね 勿体ない磨いてやらなきゃ!犬って凄いのに!
手のひらにボールを渡してくれるのを見て「凄い!偉い!どうやって教えるんですか?」と聞かれて どうやったんだっけ?と考えてしまいました。
手に渡してくれるという行動のプロセスを説明するには子犬の頃からの遊び方から始まって 執着 固執させない方法 オヤツとの交換 などなど何から言えばいいのか?一瞬 戸惑いました。っで
「渡してくれた時に凄く褒めるんです」と当たり障りのない不親切な答え方をしてしまいました。
人に説明するって自分の頭の中で理解して整理しないとダメだし伝え方って難しいですね。「うちの子渡してくれないんです 逃げちゃうの」と若いお母さん
それはね 追いかければ逃げるのは男女の恋愛と同じよね とお茶を濁しました
私って不親切と家に帰ってから落ち込みました。もっと簡潔に的確に伝えなきゃ。ああ 犬にも人にも伝えることって難しい
ひとつひとつの行動の理解と分析 これって先生 先輩方に教えていただいたことそして何より五郎とロックとソフィアとハッチが教えてくれた犬の素晴らしさです。
犬を飼っている皆さま ダイヤモンドですよ磨かなきゃ 勿体ない 引き出さなきゃ 申し訳ないですよ犬たちに。
鼻を使うこと 頭を使うこと 1日5分で良いからやってみてくださいねそして沢山褒めて下さいね。犬の笑顔が見れますよ。
今日は2回目のワクチン接種 ちょっとやだなぁ