病院に行く
あさんぽは わざとゆっくりにしました。ちょっと時間がズレると車の往来が激しくなるので車の切れ目を待っているとなんと3度目の喜びがありました。横断歩道で車が止まってくれたのです。ぺこぺこ頭を下げ渡り終わっても御礼を言いました。茶柱みたいに珍しい事があると1日の始まりに縁起が良くて嬉しいですね。
朝イチで母を病院に連れて行く日でした。血液検査の為に朝食を抜きにして行くので良い機会だから私も一緒に食事を抜いて病院に行きました。
長年の主治医は父ちゃんの子供の頃からの医院で代々受け継がれ今は先代の息子さんが院長先生で父の在宅終末期医療もそこでお世話になっていました。
いつも混んでいて時間がかかります。
大勢の患者さんのいる待合室で母が「佐知子さん身体が大きいのに足が小さいね」と大きな声で言うので「そんな事ないよ24、5か25の靴履いてるよ」「小さくみえるとね」「靴が良いのかしらね」と話していると周りのお爺さんお婆さんが私の足元を覗いているのです。ちょっと恥ずかしかったわ。
レントゲン 血液検査 を2人で受けて薬をもらって帰ってきました。
行く時に後追いして泣くのはハッチですが帰って来た時は泣きません。帰った時は五郎だけが何故か泣きます。ハッチのは「連れてって〜」の泣きで五郎のは「わーい おかえりー」の喜びの言葉だと思っています
いっぱい遊んで休憩も取りました。
犬のオヤツ作りに人間用常備菜作り夕飯は母の息子との思い出のカツ丼を手作りにすると喜んでくれました。豚肉の代わりに鳥のささみでカツを作ったのです。
夕方から雨が降りました。夜のお遊びタイムも楽しく私を喜ばせてくれました。
母が穏やかでいてくれて 健康で笑顔で会話ができて 飴ちゃんひとつで喜んでくれて 犬が元気で
とってもhappyな1日でした。